【なぜ薔薇が…】
前回の投稿で里見公園について述べました。
でも、何故この場所に薔薇なのでしょうか?
2003年に市川市は市制70周年を迎えた際に、
当公園の噴水付近に記念事業として薔薇を植えました。
翌年11月ドイツ国ローゼンハイムとパートナーシティを締結。
記念としてマリア・リサという一季咲きのつる薔薇が寄贈されました。
実はこの周辺は室町時代に栄えた城址で、
明治時代から終戦までは兵舎の立ち並ぶ軍隊の街でした。
1958年に古戦場を記念するために、
人々の憩いの場としての公園、
里見公園を開設しました。
城下町についての内容は改めます。
当公園は薔薇だけでなく、
桜も有名で開花時期にはライトアップもされます。
街の歴史を知る事、
花々で心を穏やかにする事、
街散策は色々な効果がありますね!
ところで、
前回のブログに取り上げた「宇宙カボチャ」については次回以降のブログに掲載します!