【葛飾区といえば…】
葛飾区と言えば「柴又」もイメージする1つです。
柴又駅を降りるとすぐに寅さん像を目にします。
ところでなぜ「柴又」と名付けられたのでしょうか?
昔は
「嶋俣・しままた」
と呼ばれていました。
「嶋」はデルタ状の土地、
「俣」は河川の合流地点という意味があります。
戦国時代に「しままた」から「しばまた(柴俣)」になり、
江戸時代に「柴又」に変化して定着。
正式な町名「柴又」になったのは1967年、
「男はつらいよ」記念の第1作公開の2年前です。
柴又にある「川千家」という鰻屋さんの9代目が高校生の頃(1950年代)は、
鰻や鮒が柴又近隣で獲れていたそうです。
前回の投稿で述べましたが、
金町も柴又も「川」をイメージしますね。
江戸川の影響でしょうか。
次回も(おそらく)柴又についてもう少し述べます。
柴又は比較的小さな街ですが、
楽しい街です!
(追伸)
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